2010年12月05日

@〜Bの回答

 Q&Aです。今回は事前に公表してた中の@〜Bに回答。
あくまでも俺の意見なんで、その辺を御理解の上でヨロ^_^;ゞ


@漫画家を目指して定職に就くこと無く活動していた場合、
  その期間は就職活動をする際に企業からどう見られる?


  まず、就職活動を始める時点で漫画家として大した結果を
 残せなかったものと想定します。であれば、どんなに本人は
 頑張ったつもりでも、ただのフリーターとしか見られません。
 むしろ、夢を理由に親の世話になり続け、バイトの経験すら
 無いとなれば、マイナス要素にしかならないと思われます。
  商業誌で掲載暦があれば多少のアピールは出来ますが、
 漫画家を目指し活動した期間と結果のバランスが重要です。
 例えば、大学卒業後3年でデビュー。その後結果を残せず
 5年経過で三十路。この場合、企業の人事担当者の多くは、
 もっと早く諦められなかった?と冷たい反応をするでしょう。
 高卒や中卒なら企業によっては一層見る目が厳しくなります。
 これは学歴の差別では無く、社会の中での区別なのです。
 強い思いがあっても、他人の理解を期待しちゃいけません。



A漫画家を諦めて就職を目指す場合、入り易い職種は?

  特殊な資格でも無い限り、職種は絞らない方が良いです。
 絵心があれば、商談等で相手に何か伝える際、臨機応変に
 その場で紙に絵を描きつつ説明出来るので理解を求め易い。
 そういったメリットはありますが、入り易いと言える職種は
 特に無いと思います。知ったか振ってデザイン事務所とか
 勧める人もいそうですが、そこにいる方の多くは学生時代に
 それなりの知識と技術を学び、就職後も日々鎬を削り合って
 いる猛者達です。力及ばず漫画を諦めた人が通用するか?
 絶対無理とは言いませんが、非常に厳しいと思って下さい。
  本気で就職したいなら、極力若い内に決断することです。
 よく言われることですが、三十路をラインに就職の間口は
 一気に狭まります。だから二十代の内に見切りを付けて、
 ハローワーク通いや求人情報等をチェックしては履歴書を
 送りまくって、次のステップに進むことだけを考えて下さい。
 三十路以上でも、条件が厳しいだけでやることは同じです。
 高望みをせず真摯に就職活動を続けていれば、今の自分の
 身の丈に合った会社がきっと反応してくれる筈です。



B就職後、漫画を描いていたことは職場でどう見られる?

  少なからず興味は持たれます。掲載暦があれば尚のこと。
 原稿料のことやら掲載までの流れやら色々聞かれましたよ。
 ただ、駄目だったから就職している訳です。周りにいるのは
 大人達ですから、その辺察して深くは踏み込んで来ません。
  例外的に深入りしてくる人もいますが、それはチャンスだと
 思うべきです。少し変わった経験をしたからこそ、これから
 共に働く仲間との会話が弾むんです。夢破れたことを恥じる
 必要は無いと思います。むしろ自分からコミュニケーションを
 計るための手段として存分に活用するべきだと思います。



 以上。今はまた就職氷河期らしいけど、自分がやりたいこと
やった末の惨状なら腹を括ろう。あと、コネがあるならそれは
自分の武器の一つだから使うべき。夢を諦めたなら諦めたで、
不貞腐れることなくその先後悔しない人生を自分で掴み取る!
そうしないと宇宙船自分号は何処までも深く沈みます!!
posted by オカ at 23:01| Q&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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